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電子はかりや店舗情報管理システムの寺岡精工(東京都大田区)は、米国の決済端末メーカーのベリフォン(米カリフォルニア州)と共同開発した業界初のクラウド型決済端末「P400」を発売した。端末の投入により、利用店舗の利便性と安全性が高まる点をアピールし、初年度1500社、3000店舗への導入を目指す。
初期導入費用は4万7304円から。ほかに各種カードブランドの月額基本料金と、注文を処理するたびに定率で発生する費用が課金される。
1台の端末でフェリカなどの各種電子マネー、IC付きクレジットカード、磁気カードなどあらゆる決済方法に対応。POS(販売時点情報管理)とも接続、同社のクラウド型マルチ決済サービスと連携して決済データ処理業務まで、一気に行える。
利用店舗は業務負担を大幅に軽減できる。セキュリティーに関しては、クレジットカードの国際ブランド5社が策定した基準に準拠し、信頼性の高い運営環境を整えた。
小売店や飲食店など流通業で支払い方法が多様化していることや、訪日外国人観光客(インバウンド)消費拡大、クレジットカードのIC化などに対応した。またクレジットカードのセキュリティー対策を義務づけた改正割賦販売法が2018年6月までに施行されることも、開発の背景となっている。
引用:寺岡精工、初のクラウド型決済端末 1台でマルチ 店舗負担減
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