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セブン&アイ・ホールディングス(HD)は9日、プライベートブランド(PB、自主企画)「セブンプレミアム」の売上高を2019年度に1兆5000億円に引き上げると発表した。16年度は1兆1500億円の見通し。商品数も3650品目(16年度見通し)から19年度には4200品目に拡大する。年間10億円以上の商品も現在の192品目から19年度末までに300品目に広げる。
セブン&アイは同日、東京都内で発売10周年を迎えるセブンプレミアムの戦略説明会を開催した。井阪隆一社長は、「10周年を機にブランドの定義、商品の中身、デザインを見直し、全面刷新したい」と語った。
新規施策として、「野菜・果物」「精肉・卵」「鮮魚」の生鮮3品の「セブンプレミアム フレッシュ」をイトーヨーカドーやヨークマートなどで展開する。販売好調なPBを生鮮食品にも拡大して不振の総合スーパーやスーパーに投入し、テコ入れを図る。井阪社長は「イトーヨーカドーの売上高の65%は生鮮3品で新たなPBを投入し、今まで使ったことのない顧客を開拓したい」と期待を寄せた。19年度に500億円の売上高を目指す。
セブンプレミアムは07年5月から展開し、16年2月には年間売上高1兆円を突破している。
引用:「セブンプレミアム」に生鮮食品投入 19年度売上高1.5兆円に
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