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ユーザベース、経済特化のニュースサービスで世界進出

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ユーザベース、経済特化のニュースサービスで世界進出

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 □ユーザベース・新野良介社長、梅田優祐社長

 企画書や報告書などを作成する際に経済情報を調べるには膨大な時間を要する。経済に特化した情報プラットフォームの必要性を強く感じていた新野良介、梅田優祐の両社長は2008年、ユーザベースを立ち上げ、今年10月に東証マザーズ上場を果たした。同社は“経済情報のグーグル”を目指し、世界進出を視野に事業を進める。

 --BtoB(企業間取引)向け情報プラットフォーム事業が売上高の7割を占めている

 新野 「金融機関や事業会社向けに経済情報を提供する『SPEEDA』(スピーダ)は世界200カ国、380万社以上の財務、株価データ、地域別の分析リポートのほか、統計データ、経済ニュース、M&A(企業の合併・買収)情報を網羅している。同様の既存サービスと比べて説明書が必要なく、直観的な操作で情報にアクセスでき、使い勝手がよい」

 --BtoC(企業対消費者間取引)向けのニュースサービスも運営している

 梅田 「スマートフォンに特化した『NewsPicks』(ニューズピックス)は90以上のメディアの経済ニュースを読むことができる。自社編集部のオリジナルコンテンツも配信している。経済情報に特化し、メディアとSNS(会員制交流サイト)を組み合わせ、有名アナリストら、多くの専門家がコメントを寄せている。このためニュースを多面的に理解できることが特徴だ」

 --業績は

 梅田 「スピーダの海外展開とニューズピックスの立ち上げに投資したため、営業損益が13年12月期から赤字になったが、今期は通年で黒字化する見込みだ。スピーダは、しっかり利益を生み出す高収益事業になった。ニューズピックスは、ようやく黒字化の見通しが立ってきたところだ」

 --社長は2人体制だが、意思疎通に問題はないのか

 新野 「創業時からわれわれ2人に加え、稲垣裕介最高執行責任者(COO)を加えた3人の創業メンバーで役割分担を明確にして、最適な業務遂行をしている。1人だとカバーできる範囲は限られるが、分担することで経営のスピードが上がる。何でも話し合うが、これまで物事が決まらず、会社が動かないということはなかった」

 --ミッションに「経済情報で世界をかえる」を掲げている

 新野 「スピーダは経済情報に特化したデータベースで国内トップクラスのシェアを得ている。次は世界市場でアジア情報に特化した経済データベースとしてナンバーワンを目指す。将来、欧米に進出する場合、アジア情報が充実していることは、明確な差別化のポイントになる。一方のニューズピックスは米国進出に向けて、準備に入っている」

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